股関節鍛える、最強トレーニングはこれだ!!シーソー・トレーニング

突然ですが股関節って、とても大事です

何故なら、歩行時・座るとき・立ち上がる時・立位時など

ほぼほぼ人間の行動の中で使うものです

寝ている時ぐらいじゃないですかね

重力という地球の恵みから解放されるのは!!

ですので働き者の『股関節』

強いことにこしたことはない!これで股関節最強にしましょう!!

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股関節最強トレーニング『シーソー・トレーニング』

~股関節には、これしかない!!

     シーソー・トレーニング

(方法)

①膝を立てた仰向けの姿勢で正しく寝る

 ・腰の下に手の平がギリギリ1枚入る隙間を作る

 ・膝と足の隙間は握り拳1個分、空ける

②片足ずつ持ち上げて両足を持ち上げる

 ・膝は股関節の真上に来るように

正しく仰向けに寝る
両足あげた姿勢(テーブルトップポジション)

③上体を起こす

 ・頭の天辺を遠くに引っ張る結果で上体を起こす

 ・鳩尾に折り目が出来るように

 ・目線は膝の少し上に

脳天を遠くに引っ張る
目線は膝の上へ

③耳の後ろに手を置き肘を外側に開く

 ・乳様突起(耳の後ろの骨の出っ張り)に手を置く

 ・約45度、外側に肘を開く

④片足ずつ膝を伸ばし両脚を伸ばす

 ・膝と足の幅は握り拳1個分キープする

 ・腰の下の隙間もキープしておく

 ・床から約45度付近で伸ばす

耳の後ろの骨に親指をかける
床から約45度の角度で伸ばす

⑤両脚を床に下ろしていき、元の位置に戻す

 ・腰の下の隙間が広がらない、潰れないように

息を吸って吐きながら動作を行う
姿勢が崩れない範囲で足を下す

(バリエーション)

強度が高い場合は:頭を床に着けて行う

手も床に置いておいてOK
腰の下の隙間が広がらない範囲で行う

シーソー・トレーニングが最強な訳

トレーニングの基本は

私の見解ですが

 ①安全であること

 ②効果的であること

 ③楽しいこと

この3つが大事な要素だと感じています

まずは、安全であることの面で見ていくと

床に仰向けで寝て行うことで

身体と床との接地面が多く安定感が保証されており

集中してエクササイズできます。

次に、効果的であること

腰の下に隙間を作って行ったり

膝と足の幅を握りこぶし1個分、空けることにより

常に立位の姿勢(重力に抗う)を作り行っているために

動ける身体を作れるんですね!!

最後に、楽しいこと

このエクササイズって意外と

強度が劇的に高いんです!!

エクササイズしていると、その強度の高さから

キツサに笑っちゃいます!!

以上の3つを踏まえると

股関節最強トレーニングじゃないですか?

ぜひ楽しんでエクササイズしましょう!!

まとめ

今回は股関節最強トレーニング

『シーソー・トレーニング』を紹介しました。

股関節は複合的なトレーニングで使用することが多く

単独でトレーニングする際は強度を上げるのが

なかなか難しい場所になります。

そこで救世主が

『シーソー・トレーニング』

①仰向けで寝て

②両足を揃えて

③床に向かって下ろして、戻すだけ

その際に

腰の下の隙間をキープすることにより

立位の姿勢を作り出せます

足の幅と膝の幅を握りこぶし1個分キープすることにより

両足の鬱側と外側のバランスを整えます

さらに

①安全 ②効果的 ③楽しい

の3要素も含むため

股関節の刺激には最強となります。

ぜひ実践してみてください。

回数も4回~8回でOKです。

股関節の負担を減らす『正しい座り方』

座る時間、現代人とても長いんです

なんと1日、420分(7時間)です。

正しく座れていないと股関節にも大分負担がかかるため

正しい座り方を知り実践しましょう!

①お尻の下に手を入れて左右に体重を移動する

 ・お尻の、尖がった骨を探す

お尻の真ん中に手を敷く
尖がった骨(坐骨)

②坐骨を前に向けるように骨盤を倒す

③坐骨を後ろに向けるように骨盤を起こす

坐骨を前に向けると腰が丸まる
坐骨が後ろ向くと腰が反る

④坐骨を真っすぐ床に向かって、突き刺す

坐骨が真っすぐ床に向くと骨盤が立ち、お腹に力が入る

さらに左右均等に坐骨に体重を載せることで

左右差も無くなります。

この姿勢は適度に背筋と腹筋に力が入り

体幹部の強化にも繋がります。

正しい座り方を知っていれば

不良姿勢を認識し修正することができます

知識として持って置き実践しましょう!!

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