おやつ(間食)みなさん摂っている方が多いのではないでしょうか?
残業の糖質補給、平日のストレス解消での甘いもの、休日の手持ち無沙汰の時間の
間を埋めるような間食
このような習慣で来てしまっている方、要注意!!
おやつ(間食)について学んでみましょう。
おやつが太る原因
①カロリーが高い
ケーキやチョコレート、アイスクリームなど
カロリーの高い食べ物が多いです。
カロリーを摂りすぎると脂肪として蓄積され体重増加や
生活習慣病の一因となります。
②糖分が多い
砂糖や果糖などの糖分が多く含まれていて
糖分は血糖値を急激に上昇させ、インスリンを分泌させます。
インスリンは、余分な糖分を脂肪として蓄積させる働きがあります。
③食物繊維が少ない
食物繊維が少ない食べ物が多いです。
食物繊維は食べ物の消化吸収を緩やかにして、満腹感を与える働きがあります。
食物繊維が少ない、おやつを食べると
食欲を抑えられず食べすぎにつながります。
④ついつい食べ過ぎてしまう
ついつい食べ過ぎてしまうものが多いです。
おやつは甘くておいしいものが多く依存性があります。
テレビを見たり、勉強したり、仕事中のリラックスタイム、ストレス解消時間に
食べることが多いため、ついつい食べ過ぎてしまいます。
太らない、おやつの食べ方
①食べる時間帯を意識する
脂肪をため込む、タンパク質の分泌が少ない
12時~15時がおススメです。
逆に22時~2時は分泌量が多くなる時間帯ですので
おやつの摂取は控えましょう。
②空腹の状態で食べないこと
空腹状態で甘いものを食べると
インスリンが急激に分泌されるため避けましょう
身体に脂肪を溜めこみやすくなります。
③よく噛んで食べること
よく噛んで食べることにより
満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いでくれます
ゆっくりと時間をかけて食べることにより
満足感と満腹中枢を刺激しましょう。
食べてもいい、おやつ
①ナッツ類
ビタミンが豊富
脂肪を溜めにくくするビタミンB群
代謝アップに効果のあるビタミンE群が豊富
※カロリーが高いので量に注意しましょう
②高カカオチョコレート
ポリフェノールが多く含まれている
血圧低下や脳の活性化に効果があります
※カカオ70%くらいのものから始めてみましょう
③干し芋
食物繊維が多く含まれています
体内の水分や血圧を調整してくれたり
むくみ解消に効果のあるカリウムも含まれています。
※腹持ちがいいのも、特徴です。
おやつの効果
①空腹を軽減する
②疲れを癒す
③気分をリフレッシュさせる
おやつもすべてが悪いものではなく
ダイエット中などには食事と食事の間が空いて
ドカ食いしないようにしてくれたり
気分を変えてくれるのも、ひとつの効果ですね
100ℊ~200ℊという容量
食べる、おやつの質、時間帯など気をつけて有意義なものにしましょう。
まとめ
おやつを食べて太らないためには
カロリーや糖分、食物繊維の量に気をつけ食べ過ぎないようにすることが大切です。
おやつを食べる時間を決め、リラックスタイムや、ストレス解消の時間に食べないように
注意が必要です。袋物のおやつも1袋、消費してしまいがちなので
小分けのものを購入するのも、おすすめです。
コメント