ストレッチって、なじみのある言葉ですが
なぜ必要なのか?だったり何のために行うのか
深く考えたこと少ないかなと感じています。
少しストレッチについて考えてみましょう!!
柔軟性とは
イコール体の柔らかさですが
・筋肉自体の硬さなのか
・伸び縮みのしやすさなのか
・関節の動きやすさなのか
総合的に関節の可動域としましょう
関節の可動域を制限している要素
①筋肉自体の硬さ
②関節(特に関節包)の硬さ
③皮膚の硬さ
これらの因子を除去するために何をしなければいけないのか
考えてみましょう。
制限因子へのアプローチ
①筋肉の硬さ
⇒まさにストレッチで改善が期待できます。
特に
スタティックストレッチ(静的ストレッチともいいます)
⇒ゆっくりと最大可動域までゆっくりと筋肉を伸ばしていく
一番安全な方法です。
②関節の硬さ
⇒揺らすことで改善が期待できます。
特に
バリスティックストレッチ
⇒反動をつけてストレッチする方法ですね
ラジオ体操が良い例ですが、ここでは関節包を緩めたいので
只々、関節を重力がかからない状態でゆらゆら揺らすだけで
十分です。
※反動をつけすぎると炒める可能性があるので気を付けましょう
③皮膚の硬さ
⇒マッサージが有効です。
単純に皮膚を伸ばすマッサージでもいいですし
皮膚をつまんで動かすマッサージでもOKです。
まとめ
でも、まずは実践してほしいのが
一番安全で簡単に導入できる
スタティックストレッチをお勧めします。
ストレッチを継続することにより
・筋肉の緊張の緩和
・関節の可動域の改善
・血流の改善
自己回復力が高まりますし
副交感神経も優位となり精神的な安定も図れます。
ストレッチは色々な書籍で紹介されていますし
動画でも実践できます。
ストレッチを通して沢山の恩恵を受けてください。
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