腰痛嫌ですよね
ザ・現代病!!特に日本人には多い疾患です。
最近では、コロナの影響でリモートワークが増え
デスクと椅子が無い状況、床に座り込んで仕事をするなど
腰に悪い状況が続いているようです。
そこで環境が変えられないのであれば
何かしなければならない!では体を動かそう!!
その中で沢山の腰痛予防の体操が溢れています。
どれも素晴らしいものですが、なかなか続かない
そこで紹介するのが、ずぼら体操紹介します。
腰痛の種類
・筋筋膜性腰痛⇒筋肉が原因
・椎間関節性⇒関節の捻挫
・仙腸関節性⇒姿勢不良からくる痛み
腰痛の原因
①仙腸関節
⇒仙骨と腸骨(骨盤)との関節、動く動かない論争がある。
②脊柱起立筋
⇒骨盤と体幹部分をつなぐ筋肉、腰を反る際に使います。
③中殿筋
⇒骨盤外側に付く筋肉、股関節を外転したり片足立で骨盤を安定させる筋肉
④多裂筋
⇒2~4個の背骨をまたぐ筋肉、身体を反る、回旋する筋肉
⑤腹筋群
⇒体幹前面の筋肉、腹圧を上げて体幹を安定させる筋肉
⑥腸腰筋
⇒腰の骨から骨盤の前面を通り足の付け根に付く筋肉、股関節を持ち上げる筋肉
※全ての筋肉が原因とは限りませんが
少なからず腰痛の原因となるものです。
機能的かつ良好な状態を保てるようにケアしていきましょう!
ずぼら体操
(足のワイパー運動)
1:仰向けに寝ます
2:足は腰幅程度に開きます
3:踵を軸に足先を左右に振ります
※股関節が動くのを感じましょう
(トライアングルゆらゆら)
1:仰向けに寝ます
2:足と膝をくっつけ、膝の角度が90度くらいになるように
曲げてきて膝を立て足裏を床につけておきます。
3:腰幅の範囲で左右に、ゆらゆら揺らす
※大きく揺らさずに腰幅で揺らせるようにしましょう。
まとめ
どちらの、ずぼら体操も30秒間できれば十分です。
寝たまま出来るので頑張る必要がありません
寝る前に行うと、血流上がり寝ている間の回復力が高まります。
起きる前に行うと、ウォーミングアップになります。
ぜひ習慣づけてみましょう。
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