股関節が何か違和感がある
歩きにくいなと感じることって多くないですか
股関節って、どうしても動きの中で足元から突き上げられる動きが
あるので関節に圧迫や圧縮っていう、つまる動きが出てくるんです
そうなると自然と、つまりが起こりやすいです
つまりが起こると筋肉や関節を傷めるかもの危険サイン!!
そうなる前に解消しましょう!
【つまりにはコレ!股関節くるくるエクササイズ】
~寝たまま簡単、足を持ち上げて
正しく、くるくる回す動きで不具合解消しましょう~
①正しく仰向けで寝ます
・足と膝の間に自身の握りこぶしが1個入る隙間を開けます
・腰の下に自身の手の平がギリギリ1枚入る隙間を開けます
②膝と股関節が90度になるように片足づつ持ち上げ、両足上げてキープ
・足と膝の間の隙間が広がらないように
・腰の下の隙間が潰れたり広がったりしないように
③片足を円を描くように回して元の位置に足を戻す
・軸足の膝が開いたり閉じたりしないように
・動かしている際に動かしている脚側の、お尻に体重が乗りやすいので
両方の、お尻に均等に体重を乗せる
※バリエーション
1:円を描く大きさを大きくする
→より動かす範囲を大きくし柔軟性や動かせる範囲を増やす
2:スピードを速くする
→速い動きの中でも安定させる体幹の筋力と股関節の安定性を獲得する
【股関節のつまりが解消する根拠】
股関節は何故つまりやすいのか
長時間の座る姿勢が一つの原因です
長時間座ると骨盤が後ろに倒れやすく太ももの前側の筋肉が固くなります
それにより股関節の前上方に太ももの骨を引っ張り動かすと詰まり感が
関節運動って骨がうまく関節の中に引き込めれると
上手く動きますが関節の外で動くと詰まったり痛みが出たりするんです
なので、太ももの前側の柔軟性だけでなく
骨を間接に引き込む筋肉達も大事なんです。
その筋肉達が一辺に活性化できるのが
股関節くるくるエクササイズ!!
活性化すると股関節に、ちゃんと骨を引き込んでくれ詰まり感の
解消に繋がりますよ♪
【まとめ】
今回は股関節のつまりについて考えてみました
股関節は立っている時は
常に関節に圧がかかり使っている関節です
負担がかかりやすいうえに片足重心などになると
関節外に骨が引き出され問題を起こす事がよくあります。
くるくるエクササイズで
重力から股関節を開放し動かすことにより
正しく関節に骨を引き込む筋肉の再教育ができ
立った姿勢でも関節の中で動かすことが出来るようになります。
寝たままで出来る簡単なものです。
健康な股関節を獲得しましょう。
【豆知識:股関節のインナーマッスル】
(インナーマッスルの作用)
身体の深い位置に存在する筋肉
関節の安定や内臓の安定に働いている
外側の筋肉と連動して動く筋肉
①腸腰筋:上半身と下半身をつなぐ筋肉
背骨のS字カーブを保つのに活躍
②梨状筋:お尻から太ももの外側に付く筋肉
足先を外側に回す筋肉
疲労し筋肉の厚みが増すと痺れが起こる
③深層外旋六筋:お尻の奥のほうに存在する筋肉
足先を外に回す筋肉
関節に骨を引き込み安定させる筋群
(梨状筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・上双子筋・下双子筋・大腿方形筋)
④小殿筋:骨盤から太ももの外側に付く筋肉
足先を外側に開く筋肉
関節に骨を引き込み安定させる筋肉
このように
お腹や肩と同様にインナーマッスル(縁の下の力持ち)が股関節にも存在します
豆知識として覚えておくのも良いですね。
コメント