腰痛・肩こり撃退!!
たいそうなことを言うてますが
本当に実現できるんです
何で?
『床押しエクササイズ』で撃退できます。
このエクササイズを行う事で
長年、悩まされている腰痛・肩こり
やっつけましょう!!
よく見るエクササイズですが
意識の仕方、身体の使い方で全然効いてくるところ
違ってきます。
腰痛・肩こり撃退する方法、見つけましょう!!
腰痛・肩こり撃退!『床押しエクササイズ』
~腰痛・肩こり撃退!
一つの方法『床押しエクササイズ』~
(方法)
①両手を重ね、うつ伏せに寝る
・肋骨を締め、お腹の下に隙間を作る
・重ねた両手の上に、おでこを載せる
②両手を開き、おでこを床から浮かせる
・手の平は、頬の延長線上に
・肘から前腕は床につけ身体と平行にする
③手の平、前腕で床を押し上体を持ち上げる
・頭の天辺を遠くに引っ張りながら行う
・アゴと胸の距離は握り拳1個分、保つ
④さらに手の平で床を押し、肘を伸ばしきる
・腰が反らないように胸の骨を反らして行う
・肩がすくまないよう、肘の曲がる部分を向かい合わせる
⑤頭を遠くに引っ張りながら床に上体を戻す
・手の平で床を押した状態を保つこと
腰痛・肩こりを『床押しエクササイズ』で撃退できる根拠
腰痛・肩こりを撃退できるのは、なぜか?
腰痛・肩こりが起きる一例を考えてみます。
腰痛・肩こりに共通して考えられるのが
胸の背骨が動かない事!
そのことにより
首の背骨、腰の背骨が
動きにくくなってしまった胸の背骨の
動きをカバーするように過剰に動いてしまい
筋肉の疲労、正しい状態で動いていないので
筋肉の損傷や関節の微細な損傷が発生し
炎症が度々、発生することで痛みが起こります。
個別に考えていくと
腰痛に関しては
身体を反る動きというのは
下側の肋骨が開きやすく
開くことにより腹筋が引き延ばされてしまい
腹圧が下がり背骨が安定せず痛みを起こしやすくします。
肩こりについては
片腕約2㎏ほど重さがあるため
この重さを支える筋力が必要となります。
前側の力こぶの筋肉は比較的普段から使用していますが
振袖と呼ばれる裏側の筋肉は普段使われてない状態で
この筋肉が弱くなると
前側の筋肉が優位になり常に肘が曲がりやすい
状況が作られ、前に出れば腕の重さが
もろに、肩にかかり痛みに繋がります!
上記2点の懸念事項をカバーできるのが
紹介する『床押しエクササイズ』
・正しく身体を反ることで⇒胸の背骨の柔軟性が養われ
⇒腹圧も上がり背骨が安定します
・床を押すことで⇒振袖筋肉に刺激が入り肘を伸ばしやすくなります
これで、腰痛・肩こり撃退間違いない!
まとめ
今回は、腰痛・肩こり撃退を目指し
『床押しエクササイズ』を紹介しました。
①うつ伏せで寝て
②肋骨の下側を締め、お臍を床から浮かせる
③手の平は、頬の延長線上
肘から手首までの前腕は身体と平行にする
④手の平と前腕で床を押し上体を起こす
⑤さらに手の平で床を押し肘を伸ばしきる
⑥頭を遠くに引っ張りながら床を押しつつ身体を戻す
ポイントは
下側の肋骨を常に締め、腹圧を上げ
出来るだけ、お腹の長さを変えないように行う事
頭を遠くに引っ張りながら体を起こし
胸の背骨をひとつずつ反らしていくこと
手の平で床を押すことにより
肘を伸ばす筋肉の活性化と
肋骨に付着している筋肉に刺激を入れて
肩甲骨の位置を安定させることができます。
腰痛・肩こりを撃退する要素が
ぎゅっと詰まったエクササイズ!!
1日、5~8回できれば十分なので
習得してほしいエクササイズです。
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