睡眠不足は仕事や学校、日常生活にも支障をきたす可能性があります。
長期的な睡眠不足は健康に深刻な影響を及ぼす可能性もあります。
成人は1日、7時間~8時間
子供は年齢に応じた睡眠時間を確保することが大事です。
では、どのような影響があるのか詳しく見てみましょう。
睡眠不足が起こす不調
・集中力や判断力の低下
・イライラや怒りっぽくなる
・疲労感や倦怠感
・肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスク増
・うつ病や認知症などの精神疾患のリスク増
・交通事故などの事故のリスク増
自身で出来る睡眠不足チェック
🔲:寝つきが悪い
🔲:夜中に何度も目が覚める
🔲:朝早くに目が覚める
🔲:日中に眠気が強い
🔲:集中力や判断力の低下
🔲:イライラや怒りっぽい
🔲:疲労感や倦怠感
🔲:頭痛や目まいがある
🔲:食欲の変化がある
🔲:便秘や下痢がある
上記のチェックリストに
1つでもチェックが入る人は自身の睡眠不足サインを
見逃さず、必ず対策してくださいね
睡眠不足解消のポイント
・規則正しい生活を送る
・寝る前にカフェインやアルコールを避ける
・寝る前にリラックスできる時間を作る
・寝室を暗く、静かに、涼しくする
・寝具は自分に合ったものを選ぶ
睡眠による効果・効能
睡眠不足による不調の反対の効果が起こるのと
そのほかに
・美容効果
・寿命の延長 などの効果もあります。
必要な睡眠時間は
10歳まで:8~9時間
15歳:約8時間
25歳:約7時間
45歳で:約6.5時間
65歳で:約6時間
年齢が上がるにつれて必要な睡眠時間が減ってきます
体内時計の加齢変化と言われています。
年齢に応じた睡眠時間取れていますか?
まとめ
人間の体は寝ている間に回復します
質の高い睡眠や十分な量を確保できていないと
回復しない状態で日々過ごすことになり、その負債がたまると
慢性的な痛みや不調をきたします。
また、記憶の定着や
頭の中の整理整頓も寝ている中で起こっています。
これが判断力や認知力の低下を起こす事もわかっています。
心がけひとつで睡眠時間は確保できます。
危険だな!と思った方は早く寝ましょう。
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