1日1万歩、歩くとどうなる?歩数と健康の関係

ウォーキング!始めやすい手軽な運動ですが

実際にどのような効果があるのか?成果は?と疑問があるのではないでしょうか?

そういう疑問があると中々、成果出にくいですし継続しにくいですよね。

効果を実感しながら運動できるように知識をどうぞ

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1万歩って、どのくらいの距離

成人男性で1歩=70㎝×1万歩=7㎞

成人女性で1歩=60㎝×1万歩=6㎞

高齢男性で1歩=60㎝×1万歩=6㎞

高齢女性で1歩=50㎝×1万歩=5㎞

1万歩の目安は、このような感じです。

そこまで達成難しい距離では無さそうですね

これを見るだけでも毎日の1万歩達成できそうな感じがします。

どんなペースで歩けばいいの

(歩幅を目安にしましょう)

運動としてのウォーキングでは身長の45%が最適だと言われています。

(例)

170㎝の人で、歩幅は76.5㎝です。

この歩幅を意識することで

下半身の大きな筋肉(お尻の筋肉、太ももの裏側の筋肉)を使うことができます。

ウォーキングの健康効果

①ダイエット効果

⇒有酸素運動(酸素を使い脂肪を燃焼させる)の効果があり

 継続して行うことにより脂肪燃焼が期待できる

②生活習慣病の予防

⇒生活習慣病(肥満、糖尿病、高血圧、がん、脳卒中、心臓病など)

 の予防が見込める

 なぜなら血流促進効果や血圧や血糖値を抑える効果があります。

③自律神経を整える効果

⇒一定のリズムで運動するため交感神経と副交感神経のバランスが整いやすい

 ストレス発散やリフレッシュ効果があるため

 ストレスや疲れで乱れやすい自律神経が整いやすい。

※交感神経:体を動かすとき、緊張状態のときに優位となる神経

 副交感神経:睡眠時やリラックスしたときに優位となる神経

どのくらいの時間必要

・合計で20分以上できると有酸素運動の効果があります。

・60分以上、歩く場合は疲労の蓄積で関節に負担がかかる場合があるため

 30分×2回に分けて行うのが安全です。

まとめ

歩いて1時間は約4㎞、歩数では約5800歩です。

これを考えると1万歩の効果って凄いですよね。

運動は、やりすぎ危険です。怪我をしては元も子もありません

目標としての1万歩を目指し健康寿命獲得しましょう。

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