猫背で固まっている背骨に渇!『ころころ・エクササイズ』

デスクワークやスマホ操作で

作られるのは分かりますよね

『猫背』です!

『猫背』になると

背中の丸みが強くなり

そのことにより筋肉の作用としては

引っ張られながら力発揮を行うため

関節が固まり動きにくくなります。

そこで活躍するのが

このエクササイズ

『ころころ・エクササイズ』

ご紹介いたします。

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『ころころ・エクササイズ』で背骨の柔軟性改善

猫背で固まった背骨を動かそう

     『ころころ・エクササイズ』

(方法)

①膝を立てて正しく座る

 ・足の幅、膝の幅は握り拳1個分、間隔を空ける

 ・骨盤を立てて座る

骨盤を立てて座る
握り拳1個分、間隔を空ける

②骨盤を倒し背中を丸める

 ・お腹をえぐるように骨盤を倒す

 ・アゴと胸の距離を握り拳1個分、間隔を空ける

 ・目線は膝の間に落とす

骨盤を後ろに倒し背中に綺麗なカーブを作る
目線は膝の間に落とす

③片足づつ持ち上げて骨盤でバランスをとる

 ・膝の角度は90度保ち持ち上げる

 ・手は膝の裏側に添える

骨盤でバランスを取りながら足を持ち上げる
膝の裏に手を添える

④後ろに転がり、元の位置に戻る

 ・息を吸いながら転がり、吐きながら戻る

 ・反動をつけないように注意する

息を吸いながら後ろに転がる
吐く息で身体を安定させ元の位置に戻る

(バリエーション)

・スタートの姿勢でキープする

『ころころ・エクササイズ』が背骨の柔軟性獲得に良い根拠

『ころころ・エクササイズ』

背骨の柔軟性の獲得に良い根拠は

背骨に物理的な刺激が入ること

これが一番ではないでしょうか

背骨は積み木のように

骨盤から一つ一つ積みあがっています

ということは

骨が積みあがる際に

そこには関節が存在します

首の骨7個

胸の骨12個

腰の骨5個

この骨の上下に関節が存在!!

靭帯・筋肉で補強され

大きく動く関節ではないですが

重要なのは解ると思います

『ころころ・エクササイズ』

転がることで、一つ一つの

背骨に対して物理的刺激が入ります。

その物理的刺激は

モビライゼーションといって

動きを失った関節に刺激が入ることで

動きを出していくというものになり

固く動きにくくなった関節には有効です。

動きが出ると

そこに血流が入り

筋肉の回復力が高まり

・関節的な動きの改善

・筋肉の状況改善で

背骨が動き出す!!

これが柔軟性獲得の根拠です。

まとめ

今回は

背骨の柔軟性を獲得しよう!

ということで

『ころころ・エクササイズ』を紹介しました

①膝を立てて正しく座る

 ・骨盤を立てて座る

 ・膝の幅と足の幅は握り拳1個分、間隔を空ける

②骨盤を倒し、背中を丸める

 ・お腹をえぐるように骨盤を倒す

 ・骨盤から足の先まで綺麗な丸みを作る

 ・アゴと胸の距離は握り拳1個分、間隔を空ける

③片足づつ持ち上げて骨盤でバランスをとる

 ・太ももの付け根の筋肉を使い、足を持ち上げる

 ・膝の角度は90度

④後ろに転がり、元に戻る

 ・背骨のカーブを保ったまま行う

 ・頭や足で反動をつけないように注意する

 ・吐く息で身体を安定させて元の位置に戻る

転がるだけで

関節の柔軟性、筋肉の血流改善

が簡単にできるエクササイズです。

また

後ろに転がって、元に戻れないのは

背骨が柔軟に動いていない

体幹に力が入りにくい状態

そういうセルフ検査もできる!!

これが安定してできるという事は

体幹が強化されている

背骨の柔軟性が獲得できている

のサインにもなります。

楽しんでできるエクササイズです

1日、5~8回

ころころ転がりましょう!!

トレーニングは楽しくなくちゃ

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