歩幅を強化！『スイング・エクササイズ』

歩幅、大事ですよね

歩幅が大きい人って何だか健康そう

ちょこちょこ歩いている人は何だか健康ではなさそう

偏見かもしれませんが

ぱっと見で、こんな印象を持ちやすいですよね

人間は見た目が大事

動作ひとつでも他人に与える印象って

大きいですね！

歩幅を上げるには

単純に筋力も大事ですが

足を前に出す、後ろに引く

この動作の筋肉のバランスも大事ですね

そのバランスと筋力を養えるのが

『スイング・エクササイズ』

では見てみましょう！！

歩幅強化に『スイング・エクササイズ』

～歩幅って大事

　『スイング・エクササイズ』で強化しよう～

（方法）

①横向きで寝る

　・下の手は枕にするか伸ばして頭を置く

　・骨盤の前側の出っ張りを縦に並べる

②股関節から約３０度、前方に曲げる

　・関節を傷めないように必ず行う

③上の足を持ち上げる

　・足を遠くに引っ張ることで持ち上げる

　・腰の下に手が入る隙間を作る

④足を遠くに引っ張りながら、前後にスイングする

　・足を遠くに伸ばす結果、動きが出る

　・脇腹の下の隙間が潰れない範囲で動かす

　・前に出す時は足首を曲げる、後ろに引くときは足首を伸ばすと

　　より歩行に特化した強化となる

『スイング・エクササイズ』が歩幅強化に良い根拠

『スイング・エクササイズ』が

歩幅強化に良い理由としては

まずは歩行時の動作と似たような動作で

エクササイズできること

動作時に足首の動きも付けることができ

前に出す時は、爪先を上げる（足首を曲げる）

後に引く時は、爪先を伸ばす（足首を伸ばす）

歩行動作の動きを、より再現できる

足を遠くに伸ばしながら動かすことにより

骨盤の水平を保ちエクササイズすることで

正しい姿勢でのエクササイズで

日常生活動作に近い動きでエクササイズが

使える筋肉の一助となる

さらに

足を持ち上げバランスを取りながら

エクササイズしているため

片足立ちの強化

股関節のインナーマッスルの強化もできます

ひとつのエクササイズで

ここまで歩行時の強化に繋がる要素が沢山

含まれています。

歩幅の強化には最適のエクササイズ

『スイング・エクササイズ』決まりですね！

まとめ

今回は

歩幅を強化しようという観点で

『スイング・エクササイズ』を紹介しました。

①横向きで寝る

②股関節から約３０度、両足を前方に出す

③上の足を持ち上げる

④持ち上げた足を遠くに引っ張り、脇腹の下に隙間を作る

⑤さらに遠くに足を引っ張りながら前後にスイングする

※前に足を出す時は、足首を曲げる

　　　後ろに足を引く時は、足首を伸ばす

横向きでの安定した状態で

歩行時の足の動作を練習することにより

・股関節のインナーマッスル強化で関節の安定化

・足を持ち上げてキープしていることにより

　　　　　　骨盤の水平を安定させる中殿筋の強化

・足を前にスイングすることで、太ももの付け根の強化

・足を後ろにスイングすることで、お尻の強化

体重の負荷もかからないので

リハビリにも最適ですし、強化にも最適

ぜひ活用し実践してみてください！