腰痛や肩こりなどのコリ症状!!肩や腰ではなくココが原因かも?胸反らしエクササイズ!

デスクワーカーが増えている

スマホが普及し下を向く時間も増え、肩や腰の症状が出やすい

生活習慣が増えていますね

大人だけでなく、子供世代も携帯ゲームや前出のスマホの使用で

肩や腰の症状が増えているのではないでしょうか?

痛みが出ている場所が症状の原因箇所ではない場合が多いため

肩や腰以外の部分で問題のありそうな箇所の問題を今回は解決してみましょう!

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【肩や腰の問題に 胸反らしエクササイズ!】

~うつ伏せで胸を反らして、肩腰改善!!~

①うつ伏せの正しい姿勢で寝る

・肋骨の下のほうを締め、おへそを縦に潰す

・お腹の下に軽く隙間が出来たらOK

うつ伏せで寝る
肋骨を締めて、おへそを引き上げる

②手の位置を移動する

・手の平は、頬の延長線上に置く

・肘から手の平は床に付けて前腕を身体と平行にする

うつ伏せの姿勢から
手の位置を調整する

③頭の天辺を遠くに引きながら状態を持ち上げる

・アゴが上がらないように注意する

・一番下の肋骨が床から軽く離れる程度まで上体を持ち上げる

・お腹の下の隙間が潰れないように

うつ伏せの姿勢から
前腕で床を押して
お腹の隙間を潰さないように

※バリエーション

 〇頭の後ろで手を組んで行う

 ・腕の重たさが負荷となる

手の位置を変え、手の重さでレベルアップ
頭を遠くに引っ張りながら上体を起こす

【胸反らしエクササイズが肩腰改善に有効な訳】

肩や腰の症状を改善しようとしたら

普通に考えたら肩や腰を何かしらしてあげれば

改善するように思いますが

それでもなかなか良くならないことって多々あるんです。

そのような時に、どうするのか?

肩と腰の間にある胸の背骨を動かしましょう!!

これが大事です。

何故かというと

胸の背骨って動かなくなることが多いんです

デスクワークや長時間の座位、スマホの使用などで

目線が下がったり、骨盤んが後ろに倒れてしまうと

猫背を助長します、

そのような状態が胸の背骨の動きを制限してしまうんです。

そこで正しく胸の骨を動かせるとというか

丸まっている猫背の状態が続くと反らす動きが苦手になるので

反らす動きを作ってあげると

猫背の軽減に繋がり、

また胸の背骨の前側には自律神経の根っこもあるので

動きが改善すると

肩腰の負担が減り、自律神経も活性化するため

胸を反らし胸の背骨を動かしてあげるのが有効だと考えます

骨盤が倒れると背骨の曲がりが強くなる
正しい湾曲は自律神経の負担を減らす

【まとめ】

今回は、肩や腰のコリの改善をするのに

胸を反らすエクササイズを、

ひとつの改善方法として紹介しました。

肩腰の症状が出やすい原因って

・長時間のデスクワーク

・長時間の座位姿勢

・長時間のスマホ操作

・頭が肩よりも前方に出る姿勢

・骨盤が後ろに倒れてしまう座位姿勢

上記のように、ほぼほぼ胸の骨の丸まりを作ってしまう

いわゆる猫背姿勢が影響しているのが事実です。

これを改善するにはと考えた時に

まずしなければならないのが

丸まってしまった背骨(曲がっている状態)を動かす

これが大事です。

そこで、曲がる状態は

日常的な姿勢で得意な動きとなっているため

反らす動きを作ってあげるのが、有効なのでは

という事で紹介しました。

やることは簡単で

うつ伏せで正しく寝た状態で上体を持ち上げ胸を反らすだけ

お腹の下の隙間を潰さないことにより

立位の正しい姿勢を

うつ伏せでも再現できるので

姿勢改善や動きの改善に直結します。

デスクワーカー、スマホを長時間使用する方などは

改善だけでなく予防としても是非実践してみましょう。

【自律神経が悪くなると身体への影響は?】

(自立神経とは)

自律的に動く神経で

全身に張り巡らされ24時間365日働き

呼吸や血液循環、消化など

身体の機能を維持してくれる働き者の神経です。

また、交感神経と副交感神経に分類され

交感神経

血管を収縮させ活動をするときの為の神経

優位になると血流不全となり肩こりなどの原因に

副交感神経

血管を拡張させ心拍数を下げる

身体を休めるリラックスする時の為の神経

(自律神経が不調になると)

・不安感、緊張感が高まる

・吐き気や多汗、身体のだるさ

・頭痛、肩こり、手足のしびれ

・動悸、不整脈、目まい、不眠など

症状は様々ですが、これらの症状が続く場合は

自律神経の乱れを疑ってみてもいいかもしれません。

適度な運動や今回紹介した背骨を動かす運動などは

有効な一つの方法ですので試してみましょう。

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