ポッコリお腹には、これ1択!膝抱えエクササイズ

ポッコリお腹には何がいいのでしょうか?

内臓の位置が下がると下腹が出て

ポッコリお腹が完成します!

ということは、腹筋の下部を鍛えることにより

内臓の位置を上げられる可能性があります。

そこで『膝抱えエクササイズ』の提案です。

ぜひ見ていってください

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膝抱えエクササイズ

~ポッコリお腹に最適解!膝抱えエクササイズ~

(方法)

①膝を立てた仰向けの姿勢で正しく寝る

 ・腰の下に手の平がギリギリ1枚入る隙間を作る

 ・足と膝の幅は握り拳1個分、間隔を空ける

膝を立て仰向けで寝る
脚と膝の幅は握り拳1個分

②片足ずつ持ち上げ、両足を上げる

 ・股関節の真上に膝がくるように

片足づつ持ち上げる腰の下の隙間はキープ
足を持ち上げても膝と足の幅はキープ

③頭を遠くに引っ張りながら上体を持ち上げる

 ・鳩尾に折り目が付くように上体を持ち上げる

 ・目線は膝の上に持ってくる

頭を遠くに引っ張った結果、上体が上がる
目線はお臍に落とさず、膝の上へ

④片足だけ、膝と股関節を伸ばす

 ・約45度の角度で伸ばしていく

 ・腰の下の隙間に変化がないように注意する

上体持ち上げた状態で行う
腰の隙間が変わらないように片足伸ばす

⑤上体を起こしたまま、足を交互に入れ替える

 ・膝と足の幅が変わらないように

 ・5~8回繰り返す

(バリエーション)

 ・強度が高いと感じたら、頭を床に着けて行う

膝と足の幅が変わらないように
腰の下の隙間が変わらないように
頭を床に着けてもOK

ポッコリお腹に『膝抱えエクササイズ』が有効な根拠

膝抱えエクササイズが有効な根拠として

身体の構造を知ることが必要です。

手や足を除いた部分を体幹部とすると

上部体幹部は肋骨で鳥かごのように囲われていて

骨格という土台があるため

筋肉が付着する部分がたくさんあり

短い筋肉が存在したり、骨格が支えになり

安定感があります。

それに比べ

下部の体幹部は背骨のみで

骨で囲われていないぶん自由度がありますが

その故、安定感が担保されていません。

筋肉で支えられないと内臓の位置が保てないのは

そのためです!!

腹筋下部を鍛え、骨格の代わりをして補えば

ポッコリお腹を防ぐことが出来る可能性がありますね。

膝抱えエクササイズで可能性を拡げましょう!!

まとめ

今回は、みんなの敵

ポッコリお腹についてエクササイズを紹介しました。

体幹部の下部は

体幹部上部と違い骨格で支えられている部分が少なく

筋肉で頼っている状態です。

しかも体幹部上部に比べ

内臓器も多く重さもあり筋肉の支えがないと

ポッコリお腹になるのは必然です!

そこで

膝抱えエクササイズをすることにより

体幹部下部を安定させましょうという内容でした。

実際に、やることは簡単

①仰向けに寝て

②上半身を起こした状態で、腹圧を上げ

③膝・股関節の曲げ伸ばしを左右交互に行い

体幹部下部の強化をはかり

ポッコリお腹を改善しましょう!!

腹筋群

①腹直筋

体幹を曲げる筋肉で、腹筋前面に存在します。

一番表層の筋肉でシックスパックといえば、この筋肉!

②外腹斜筋

体幹の曲げるのと、捻る筋肉で、お腹の側面に存在します。

ウェストを作る筋肉です。

③内腹斜筋

体幹を曲げるのと、捻る筋肉で、お腹の側面に存在します。

ウェストを作る筋肉で外腹斜筋と交差します。

④腹筋下部

体幹を曲げるのと、骨盤を後ろに倒す筋肉

お腹の前面で、おへそより下の部分の筋肉です。

内臓の位置を正しい位置に持ってくる役割もあります。

⑤腹横筋

腹圧を上げる筋肉で、最深部にある筋肉です。

体幹部を安定させるのに必要な筋肉です。

腹筋は、ひとまとめにされがちですが

沢山の筋肉、部位で構成されています。

それぞれ役割もあるため目的によってエクササイズしたいですね

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