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今回は
ぎっくり腰バイバイということで
ぎっくり腰が起こりやすいシチュエーション
前屈みで体を捻る動作を強化します。
前屈みで捻る動作で
なぜ起こるか?
ひとつの要因として
腹圧が抜ける、、、ことで
背骨を支えられなくなり
痛めてしまうことが考えられます
そこで、その動作を正しい姿勢で行う
腹圧が抜けない練習をするために
『ネジおじ・エクササイズ』
これを紹介します。
『ネジおじ・エクササイズ』で、ぎっくり腰バイバイ
~ぎっくり腰バイバイ
『ネジおじ・エクササイズ』で解決~
(方法)
①足を伸ばして正しく座る
・骨盤の後ろ側を床に対し垂直に立てる
・骨盤が立たない場合は膝を曲げてもOK
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0488-3-1024x768.jpg)
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0489-2-1024x768.jpg)
②両手を胸の高さに持ち上げる
・手の平を上に向ける
・手は正面から約45度、開く
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0529-1-1024x768.jpg)
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0486-4-1024x768.jpg)
③身体を左右に捻る
・頭の天辺を遠くに引きながら動かす
・手の親指を下に向けながら体を捻る
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0527-1-1024x768.jpg)
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0528-1-1024x768.jpg)
④体を捻った所から身体を前に倒す
・足の指を触るように前屈する
・お腹の長さを変えないように行う
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0525-1024x768.jpg)
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0526-1024x768.jpg)
(バリエーション)
・お尻の下に部ロックを敷く
・あぐらをかいて行う
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0483-1-1024x768.jpg)
![](https://58-19-15.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0480-2-1024x768.jpg)
『ネジおじ・エクササイズ』が、ぎっくり腰に良い理由
ぎっくり腰に
『ネジおじ・エクササイズ』が良い理由
それは
ぎっくり腰が起こりやすい状況として
身体を前に倒し、捻った際に発生しやすいです
その際に
なぜ起こるかというと
動作中に腹圧が抜けてしまい
関節が動きすぎることで
・関節の捻挫
・骨をつないでいる靭帯の損傷
・関節を守るために過剰に使った筋肉の損傷
が起こると考えます。
そこで
『ネジおじ・エクササイズ』で
同じ動作で腹圧を抜かない練習ができ
正しい関節を動かすことで
腰の骨(腰椎)を守ることができます。
腹圧を上げたままで
胸の骨(胸椎)を動かす!!
これで万事解決!
ぎっくり腰にバイバイ
まとめ
今回のまとめです
ぎっくり腰バイバイということで
『ネジおじ・エクササイズ』を紹介しました。
①足を伸ばして正しく座る
・骨盤を立てて
・肋骨を締めてお腹の長さを確認
②手を胸の高さに挙げる
・手の平は上に向ける
・手は約45度、開く
③左右に体を捻る
・頭の天辺を遠くに引っ張りながら
・お腹の長さを変えないように
・手の親指を下に向けながら
④身体を捻った所から前屈する
・お腹の長さを変えないように
・足の親指に触れるように手を伸ばす
痛めやすい動作での
腹圧を上げたまま行う練習
本来、安定して使う関節
首の骨(頸椎)、腰の骨(腰椎)を安定させ
本来、動かしながら安定させる関節
胸の骨(胸椎)を動かせられるようにする
これにより
動作の強化、正しい動作の習得ができ
ぎっくり腰とバイバイできるはず
1日、左右4~8回、
実践してみましょう!!!
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