ぎっくり腰バイバイ『ネジおじ・エクササイズ』

今回は

ぎっくり腰バイバイということで

ぎっくり腰が起こりやすいシチュエーション

前屈みで体を捻る動作を強化します。

前屈みで捻る動作で

なぜ起こるか?

ひとつの要因として

腹圧が抜ける、、、ことで

背骨を支えられなくなり

痛めてしまうことが考えられます

そこで、その動作を正しい姿勢で行う

腹圧が抜けない練習をするために

『ネジおじ・エクササイズ』

これを紹介します。

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『ネジおじ・エクササイズ』で、ぎっくり腰バイバイ

ぎっくり腰バイバイ

  『ネジおじ・エクササイズ』で解決~

(方法)

①足を伸ばして正しく座る

 ・骨盤の後ろ側を床に対し垂直に立てる

 ・骨盤が立たない場合は膝を曲げてもOK

太ももの付け根の筋肉を使い骨盤を立てる
膝を立てると骨盤が立ちやすくなる

②両手を胸の高さに持ち上げる

 ・手の平を上に向ける

 ・手は正面から約45度、開く

手の平を上に向け肩の力を抜く
お腹の長さ、アゴと胸の距離は握り拳1個分保つ

③身体を左右に捻る

 ・頭の天辺を遠くに引きながら動かす

 ・手の親指を下に向けながら体を捻る

身体を左右に捻る
身体を回しながら手の親指を下に向け肩をロックする

④体を捻った所から身体を前に倒す

 ・足の指を触るように前屈する

 ・お腹の長さを変えないように行う

目線は後ろの手を見るように前屈する
足の親指と第2趾の間を目指して手を伸ばす

(バリエーション)

・お尻の下に部ロックを敷く

・あぐらをかいて行う

お尻の位置を上げると骨盤立てやすい
あぐらも骨盤を立てるのに有効

『ネジおじ・エクササイズ』が、ぎっくり腰に良い理由

ぎっくり腰

『ネジおじ・エクササイズ』が良い理由

それは

ぎっくり腰が起こりやすい状況として

身体を前に倒し、捻った際に発生しやすいです

その際に

なぜ起こるかというと

動作中に腹圧が抜けてしまい

関節が動きすぎることで

 ・関節の捻挫

 ・骨をつないでいる靭帯の損傷

 ・関節を守るために過剰に使った筋肉の損傷

が起こると考えます。

そこで

『ネジおじ・エクササイズ』

同じ動作で腹圧を抜かない練習ができ

正しい関節を動かすことで

腰の骨(腰椎)を守ることができます。

腹圧を上げたままで

胸の骨(胸椎)を動かす!!

これで万事解決!

ぎっくり腰にバイバイ

まとめ

今回のまとめです

ぎっくり腰バイバイということで

『ネジおじ・エクササイズ』を紹介しました。

①足を伸ばして正しく座る

 ・骨盤を立てて

 ・肋骨を締めてお腹の長さを確認

②手を胸の高さに挙げる

 ・手の平は上に向ける

 ・手は約45度、開く

③左右に体を捻る

 ・頭の天辺を遠くに引っ張りながら

 ・お腹の長さを変えないように

 ・手の親指を下に向けながら

④身体を捻った所から前屈する

 ・お腹の長さを変えないように

 ・足の親指に触れるように手を伸ばす

痛めやすい動作での

腹圧を上げたまま行う練習

本来、安定して使う関節

首の骨(頸椎)、腰の骨(腰椎)を安定させ

本来、動かしながら安定させる関節

胸の骨(胸椎)を動かせられるようにする

これにより

動作の強化、正しい動作の習得ができ

ぎっくり腰とバイバイできるはず

1日、左右4~8回

実践してみましょう!!!

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