運動って世間一般では、行うべきである
生活習慣病の予防・改善には必要と言われています。
でも、何故その根拠があるのかという事を知らなければ
運動をするというモチベーションに中々ならないですよね。
簡単に運動の効果効能、健康に特化して見てみましょう。
【運動で防げる病気】
・心臓病
・脳卒中
・糖尿病
・高血圧
・肥満
・骨粗鬆症
・がん(一部の種類)
・うつ病
・認知症
運動による各所刺激により、骨に刺激が加わり
骨の代謝が活性化し骨の強度を上げます。
血流の改善により余分な血液中の糖分の使用や、カロリー消費により
血中の脂質の代謝や善玉コレステロールの増加
代謝が上がり生活習慣病の基礎、肥満の解消にも繋がります。
【運動による健康効果10選】
①心臓病や脳卒中のリスクを低下させる
⇒血流が改善することにより、血管内のプラークの除去、血管柔軟性のため
②糖尿病のリスク低下
⇒運動により血中のコレステロールの代謝や血糖の代謝による効果
③高血圧の予防
⇒筋肉の収縮により、血管の柔軟性向上と血管内のプラークの除去により血管の硬化を防ぐ
④肥満の予防
⇒運動によるカロリー消費により、余分なエネルギーを脂質に変えるのを防ぐ
⑤骨粗鬆症を予防する
⇒運動により骨に捻りや圧の刺激が加わり、骨の強度を上げる機構が働く
⑥うつ病の予防
⇒運動により幸せホルモンが放出され、気分の改善・ストレスの解消がうつ病を改善する効果
⑦認知症の予防
⇒運動による各種刺激が、脳に伝達しフィードバックを行うことにより脳の活性化
脳への血流改善により脳の代謝を促す
⑧睡眠の質の向上
⇒運動による疲労感により、睡眠の質が上がる
⑨筋肉を強くする
⇒筋力向上により動くことが億劫でなくなり活動量が増え、それが全てに良い影響を促す
⑩バランス能力向上、柔軟性の向上
⇒運動によりバランス能力、柔軟性の向上が見込める、そのことにより躓いたりしたときに
咄嗟に手を付けたり、転倒を回避できる
【健康効果を得るための運動】
(運動種目)
①ウォーキング
②ジョギング
③ランニング
(運動強度)
自覚的運動強度:ややきつい程度
隣に知り合いがいたら会話続けながら運動継続できる強度
背中が汗ばむ程度
(運動時間)
週に3日~5日
1回:20分~30分程度
1度に20分、できなくてもOK、複数回に分けて運動しても効果があります。
【まとめ】
運動は健康に大きな効果効能を表します
自身に当てはまるものが、あればすぐにでも始めることをお勧めします
運動種目も身体ひとつで手軽に出来るものから始めましょう
そのうち色々なものに興味がわいてきます。
運動時間と頻度も、それほど難しいものではありません。
少しだけスマホの使用時間を減らし身体を動かしてみましょう
次の日の朝、めっちゃ楽ですよ。その体感、皆さんにも味わってほしいです。
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