脂肪燃焼効果を目的とした運動の正しいやり方

梅雨も中盤に差し掛かり、そろそろ夏の足音が聞こえてくる時期ですね

夏と言えば!海!!

海と言えば!露出が増える場所ですね!

いい機会ですので脂肪落として映える身体作りしましょう

ダイエットってきついイメージがありますが、そんなことはありません。

正しい運動を選択して効果的に映える身体づくりしていきましょう!!

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【肥満とは】

体重が多いだけでなく、体脂肪が過剰に蓄積した状態をいいます。

食生活の欧米化や運動不足により

肥満の人が急激に増えているのが現状です。

【肥満の判定】

国際的な標準指標であるBMI(Body Mass Index)を使用します

BMI=〔体重㎏〕÷〔身長(ⅿ)×身長(ⅿ)〕が計算式です。

(例)身長170㎝ 体重70㎏の男性

          70÷1.7×1.7=BMI24

(評価)

18.5以下:低体重       18.5以上25.0未満:普通体重

25.0以上30.0未満:肥満(1度) 30.0以上35.0未満:肥満(2度)

35.0以上40.0未満:肥満(3度) 40.0以上:肥満(4度)

※理想体重は、もっとも病気が少ないと言われるBMI22が基準値

【体脂肪燃焼に有効な運動強度】

(自分の主観を指標にする)

運動を行っている本人が、どの程度の疲労感(きつさ)を感じているかを測定する指標

自覚症状を6~20の数値で表し

脂肪燃焼に効果的で安全に行える強度は

11(楽である)~13(ややきつい)を目標に行いましょう。

(心拍数を指標にする)

年齢や安静時心拍数などを利用して運動強度を算出する方法

(220ー年齢)ー安静時心拍数)×運動強度(%)+安静時心拍数

(例)

40歳 安静時心拍数60拍 運動強度50%

(220ー40)ー60)×0.5+60=120拍

※脂肪燃焼には40%~60%くらいの運動強度が最適です。

 運動が久しぶりの方は下限の40%から始めましょう。

運動強度については

ジムなどで心拍数が表示されるマシンがあったり

最近ではスマートウォッチを付けていれば自動で心拍数測定されるので

参考にして運動してみてください。

自覚的な運動強度も非常に優秀ですので併用し運動強度確認しながら安全に

行いましょう。

【脂肪燃焼の効果的な運動とは】

(有酸素運動)

新鮮な酸素を取り込みながら継続的に軽い負荷が筋肉にかかり続ける運動

20分以上の継続で脂肪燃焼効果が大きくなります。

週に3日程度出来ると素晴らしいです

※20分継続は(10分+10分)で合計20分でもOKです。

(運動種目)

・ウォーキング  ・ジョギング  ・ランニング

・サイクリング  ・水泳

・ジム設置の各種マシン

手軽に身体ひとつで出来る運動が、おすすめです。

また自身が運動した際に楽しく継続できる種目もいいですね

特にジムに設置しているマシンは継続できる仕掛けが沢山

雨の日も運動できるので是非、活用してください。

【まとめ】

今回は脂肪燃焼するには、という所に焦点を当てましたが

運動することによりストレス解消や睡眠の質の改善など素晴らしい効果も

勝手についてきます。

ただ、『よし、やるぞ!』と意気込みすぎて強度や時間を高く設定してしまうと

なかなか継続が難しいです。物足りないながベストです

まずは楽しく継続!これを目標に

さぁ一歩、踏み出しましょう!運動しなくては気持ち悪くなる体目指して!!

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